お棺に入れる副葬品の意味とは?入れていいものダメなものもご紹介|コラム(葬儀・葬式のお役立ち情報)|姫路市・太子町で葬式、葬儀、家族葬なら名古山葬儀式場、筑紫の丘斎場の受付窓口であるプライベートセレモニー
公開日:2025.03.03
お棺に入れる副葬品の意味とは?入れていいものダメなものもご紹介
大切な方が亡くなった時、生前大切にしてきたグッズや自分たちとの思い出の写真を入れたいと考える方も多いのではないでしょうか。
大切にしてきたものであれば何でもいいわけではなく、入れてもいいもののほかにダメなものもがあります。
こちらの記事では、お棺に入れる副葬品の意味について、入れていいものダメなものについてご紹介します。
故人が好きだったものや大切にしていたものを棺の中に入れる風習は、今に始まったことではありません。
日本で古墳時代から続いていますし、世界でもたとえば中国の場合は秦の始皇帝の時代からあったと言われています。
副葬品には、故人があの世に行った時、お金に困らないようにと願いを込めた意味や復活してほしいという想いを込めた意味があります。
特に、古来では衣装の道具であればあの世で使えるように、馬の形をした土器は乗り物して使えるようになどと意味を込めて副葬品を納めていました。
今は昔のような意味合いが薄れてきていて、弔いの意味に変わっています。
故人の思い出の品や好きだったものを入れてあげることが多くなりました。
ここからは、大切な故人のために副葬品として入れてもいいものについて詳しくご紹介します。
故人との思い出を忘れないようにしてほしい、自分の思いを伝えたいと手紙を書く方も多いかもしれません。
ほかにも、故人がこれまで大切に保管してきた手紙が残っている場合もあるでしょう。
手紙は副葬品にも適していて、思い出や寄せ書きを入れるケースが多いです。
故人が楽しい旅をしている思い出の写真は副葬品として適しています。
ほかにも、趣味や何気ないシーンの写真なども良いでしょう。
しかし、写真の場合はなんでも良いとは限りません。
存命の方も一緒に写っている写真は避けましょう。
悪気がなく写真を用意してしまった場合でも、相手は気にするかもしれません。
余計なトラブルを起こしてしまう可能性もあるので注意が必要です。
いつも好んで食べていたものがあれば、一緒に副葬品として入れても問題ありません。
お菓子やパンなど何か思いつくものがあれば入れてあげましょう。
ただし、好きだった食べ物も破裂してしまう可能性がある丸ごとのメロンのようなものは避けてください。
もし入れたい時には、事前にカットしてあげてから入れれば問題ありません。
生前タバコやお酒が好きだった場合は、一緒に入れてあげると故人もと喜んでくれるでしょう。
お酒の場合は瓶や缶は燃えないため、紙パックを選ぶのがおすすめです。
もしなければ、好きなお酒を燃える容器に入れてからお棺に入れれば問題ありません。
タバコを一緒に入れる場合は、ライターではなくマッチを一緒に入れてあげるケースが多いです。
好きだった銘柄のタバコと一緒に入れてあげると良いでしょう。
ここからは、お棺には入れてはダメなものについてご紹介します。
あの世に行っても困らないようにお金を入れてあげたいと思うかもしれませんが、お棺に入れてはいけません。
硬貨を入れてしまったら燃え残ってしまい迷惑をかけてしまいます。
紙幣であれば燃えるため一見良さそうに感じますが、法律で燃やしてはいけないと決まっています。
そのため、お金は入れられません。
故人が身に着けていた時計やお気に入りの貴金属などを一緒に持たせたいとお棺に入れようと検討することもあるかもしれませんが、こちらも入れてはいけません。
燃え残ってしまうだけでなく、遺骨にも傷を付けてしまう可能性があります。
一緒に副葬品として入れる場合、お気に入りの洋服やバッグをチョイスしたい方もいるでしょう。
洋服を入れてはいけないわけではないのですが、素材に注意が必要です。
綿や絹などの天然素材のものであれば問題ありません。
しかし、ビニールやポリエステル、プラスチック製品は注意が必要です。
溶け残ってしまい遺骨を汚してしまうかもしれません。
ほかにも、ゴム製品のおもちゃなども避けましょう。
大切な故人のために副葬品を一緒に入れたいと考える方も多いかもしれませんが、入れていいもののほかにダメなものもあります。
特にお金や不燃物、ビニール製のものなどは入れられないため、写真や手紙を選ぶようにするといいでしょう。
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