家族葬での服装はどうすればいい?|コラム(葬儀・葬式のお役立ち情報)|姫路市・太子町で葬式、葬儀、家族葬なら名古山葬儀式場、筑紫の丘斎場の受付窓口であるプライベートセレモニー
公開日:2024.02.16 / 更新日:2024.05.17
家族葬での服装はどうすればいい?
家族葬へ参列する際に、どんな服装を選んだら良いのかわからないという方もいるのではないでしょうか。
そこで、本記事では、家族葬での服装についてご紹介していきます。
家族葬における服装は、一般的な葬儀と同じで構いません。
基本的にブラックの喪服を選んでおけば問題はないでしょう。
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男性の服装は、ブラックの喪服を着用するのが一般的です。
派手な印象を与えないように、シンプルなデザインの喪服を選びましょう。
ジャケットやパンツはもちろんのこと、ネクタイ、靴下、ベルト、靴などの小物もブラックを選ぶようにしてください。
ジャケットに下に着用するワイシャツは、ホワイトを着用しましょう。
シワシワの状態のワイシャツは避けてください。
クリーニングに出したり、アイロンをかけたりするなどして、シワのないきれいな状態のものを着用しましょう。
女性の服装についても、ブラックの喪服を着用するのが基本です。
女性の喪服は、ワンピース、スカート、パンツなど、いろいろなバリエーションがあります。
スカートやワンピースを選ぶ場合には、スカートの丈に注意が必要です。
家族葬に限らず葬儀の場では露出を控えるのがマナーとされています。
ミニスカートやマイクロミニスカートのように、短すぎる丈は避けるようにしてください。
かといって、マキシ丈のように極端に長すぎる丈も避けたほうが良いでしょう。
準喪服や略喪服は膝下5cmくらい、正喪服はくるぶしくらいを目安にしてみてください。
喪服を着用する際には、ブラックのストッキングを着用します。
タイツは葬儀にはふさわしくないとされていますので、避けたほうが無難です。
子どもの服装も、大人と同様にブラックが基本です。
男の子であれば、ブラックのパンツや靴下、ホワイトのシャツなどを合わせると良いでしょう。
女の子の場合は、ブラックのスカートやワンピースなどを選んでおくのが無難です。
ブラックの服がない場合には、グレーやネイビーなどの落ち着いたカラーを選ぶようにしてください。
制服がある学校に通っているお子さんの場合には、制服を着用しても問題ありません。
肌寒い時期の家族葬では、コートなどのアウターが欠かせません。
葬儀会場ではアウターをクロークやロッカーなどへ預けるケースも多いので、ずっと着用することはないでしょう。
必ずしもブラックのアウターを用意しなければならないということではありませんが、落ち着いたカラーを選んでおきたいところです。
ブラック、ダークグレー、ベージュなどの控えめなアウターを選ぶようにしてください。
靴もブラックを選ぶのがマナーです。
ただし、ブラックの靴でも、エナメルのようなツヤツヤした素材の靴、派手な金具などが付いている靴は避けましょう。
女性の場合は、ヒールの高さにも注意が必要です。
ハイヒールのようにヒールが高い靴は、葬儀の場にはふさわしくありません。
ヒールの高さは、3~5cm程度の靴を選んでおくと良いでしょう。
家族葬に参列する際には、靴の汚れにも気を付けてください。
靴磨きをきちんと行って、きれいな状態にしておきましょう。
家族葬での服装は、一般的な葬儀と同様に喪服を選ぶのが基本です。
靴やベルトなどもブラックでまとめるようにして、派手になりすぎないように注意してください。
露出も控えるようにしましょう。
家族葬の内容によっては、喪服の着用が不要なこともありますので、主催者によく確認しておくと良いでしょう。
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